01 / 株価指数先物から理論価格へ
現物市場の休場中も指数先物は取引されます。先物価格には満期までの資金調達費用と予想配当が含まれます。キャリーモデルはこれらを調整し、指数の現在の理論価格を推定します。
寄り付き前は表示日の予想始値、取引時間中は現在の理論価格です。引け後は次の取引日の表示に切り替わります。
- F
- 現在の先物価格
- r
- 指数の通貨建て年率無リスク金利
- q
- モデルで使う年率配当利回り
- t
- 対象先物の満期までの年数
算出方法を詳しく読む計算例、データの出所、取引時間、予測精度を解説。→02 / 主要銘柄立会時間外の実際の取引
株式カードには通常取引または時間外取引の価格を表示します。通常のプレマーケットは米東部時間04:00〜09:30、アフターマーケットは16:00〜20:00です。休場日や短縮取引で利用時間が変わります。
時間外取引は出来高が少なく、売買スプレッドが広い場合があります。ラベルは表示中の取引時間帯を示し、騰落は対応する終値との比較です。
チャートの見方
実線は過去の価格、指数チャートの水色の破線は当日の理論価格推定値への接続です。網掛けは時間外、昼休み、ギャップを示します。基準換算した先物は指数相当の系列で、現物の実際の取引ではありません。
03 / 金属・エネルギー先物カーブを読む
商品カードは期近と期先の先物を比較します。各限月と価格を表示し、カーブを直接確認できます。
- コンタンゴ
- 期先の価格が期近より高い状態。
- バックワーデーション
- 期先の価格が期近より低い状態。
資金調達、保管、保険、足元の供給が価格差に影響します。保管費用は推定値で、満期ルールは商品ごとに異なります。右上がりのカーブだけで現物価格の上昇は予測できません。
04 / 予測精度予測と寄り付きを比較
保存した寄り前予測を実際の寄り付き基準値と比較します。大きな数値は表示日の絶対誤差率で、方向の一致・不一致は予測した上げ下げが正しかったかを示します。
- MAE・7日 / 30日
- 直近7日または30暦日の平均絶対誤差。
- バイアス
- 符号付き平均誤差。正は予測が高め、負は低めだったことを示します。
- Nと方向の履歴
- Nは評価済みセッション数です。色付きの枠と割合は表示した方向サンプルに対応します。信頼性の低いセッションは除外します。
寄り付き後に段階的に形成される指数は、開始約15分後の値を基準にします。ナスダックは最初の始値、KOSPIは取得できる場合に公式の寄り付きオークション値を使います。
05 / 鮮度と不確実性ライブデータを見分ける
緑のライブ表示は現在の接続または気配を示します。配信、個別の気配、チャート履歴はそれぞれ鮮度を確認します。古い値や代替値にはラベルが付き、更新失敗時は前回の有効な履歴と注意を表示します。
1σコーンは年率のインプライド・ボラティリティを√252で日次の目安に換算します。始値予測の誤差について校正された区間ではありません。
予測の保存から寄り付き基準値までの間のニュースで市場は動きます。推定値と併せて日付、出典、サンプル数を確認してください。
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